オリエンスハーブ生活~インド&タイハーブな暮らし~

インドハーブ、タイハーブを使ったヘアケア、スキンケア、 美容、そしてアジア的日常のつぶやきブログ。

タイの有名ロックバンドが歌う、 バーガールの過酷な背景。

こちらのつぶやきブログ、
前回の更新からいつの間にやら1ヶ月以上経ってしまいましたが。
(マイメインブログ・
健康&美容ブログの方は随時
更新中なので、ぜひのぞいてみてくださいね!)

さて。久しぶりの今回は、
最近考えたことなどを書いてみようと思うのですが。

タイのバーや風俗などで働くガールズに関することを書こうかと。

え?
そっち系のネタがこのブログで飛び出すの?と思われた人もいるかも
しれませんが(別にいないか 笑)

そういったガールズのこと、というよりも、
私自身が、すでに6年程住んでいるタイという国について、

今まで全く知らなかった、というか関心がなかった部分が、
ここ最近になってから急に興味がわくようになり、

そのほんのひとつとして、こういったガールズについての
背景をまず知っておきたくなったのでした。

ことのはじまりは、
私がここ数年気に入って住み続けている場所が、実は買春目当ての観光客
たちを魅了し続けている世界的に有名なソープランド街エリアに近い場所
だったということを、最近になってニュースを通じて知り
(いくつかの店に警察からのぬきうち調査が入り、ラオスやミャンマーと
いった近隣国の未成年者を不法に働かせていたためにお店が封鎖された云々)、

えええ?
いつも何気なく視界に入っていた近所のあのお城のような建物は、
実は○○だったんだ!

みたいなことがあり、

こういった場所で働くガールたちというのは、私の中ではある意味
食虫植物のイメージとだぶるものがあり、、

carnival plant

華やかで人を魅了しながらも、どこか毒がありそうな危ういイメージと、
食虫植物がそもそも虫を食べるようになった、生きのびるためにいたしか
たないいきさつ(厳しい環境の中で生きのびていく上で、どうしても不足
してしまう栄養分を得るために、虫を溶かして栄養を吸収できるように進
化してきたプロセス)がセットになり、

「毒はあるけどそもそもはけなげな感じ」に、
妙にひっかかりを覚えたからなのですが、

いろいろ調べているうちに、
タイ事情に詳しく、タイで生活する上での有益な情報がふんだんに提供さ
れているこのブログ(タイ語学習本を出版しているイギリス人男性が書いて
ます)にたどりつき、かなり久しぶりにズズズーンときた内容だったので、ご紹介します。

ここで書かれていることは、要約するとだいたいこんな内容です。

*****

■私がタイのバーで働く女の子たちについての記事を書かない理由

…最近、私の友人から、「なぜタイのバーで働く女の子やそれにまつわる
セックスのことを書いて、ブログのアクセス数を増やそうとしないのか」
と聞かれました。

その答えは短く単純ですが、その説明はやや長くなります。

要するに、率直に言って、退屈だからです。

他の何百というサイトの中ですでに、バーガールズを主題にした虚無な内
容はいくらでも語られています。

そういったブログやフォーラムの管理者たちは、自らのサイトの擬人主義
的無関心について訪問者たちに喜んで叩かせ、トラフィックを誘発するた
めのリンク・ベイトにしていますが、

私はそれをするために自分のブログを開設したわけではありません。

現実には、タイはセックスツーリストの認識以上のものです。

私は、「バーの女の子を信用できますか?」「バーの女の子はいつまでも
忠実でいられますか」といった質問の数々や、「私は60歳で、バーで女の
子と出会いました。彼女は21歳で、そのアバズレは今、私からすべてのお
金を巻き上げている」といったような声明に、あれこれ考えをめぐらせて、
ダラダラ時間を無駄にしたくありません。

私はむしろ、人々がバーから抜け出し、タイに入ることを奨励したいのです。

ですが、とにかく、記録のためにも、結論的にひと段落させるためにも、
なぜ私がこういったタイのバーで働く女の子についての記事を書かないか
の理由をひとつ書きます。

まず、他のブログやフォーラム、スナック通いのエクスパートたち、外国
人の口から常にわめかれているすべての憎しみや愚劣以前に、

バーの女の子たちは宇宙人ではないということから話させてもらいましょう。

これらの女の子たちは、他の人間の娘や姉妹であり、ちょうど私たちの子
供たちのように、夢と抱負を持つ子供たちであることをよく覚えておくと
いいです。


■事実について

タイの売春婦となる主なターゲット層を見てみましょう。

学校教育は標準以下で、教育がすべて終わった後は、若いうちに農村部で
結婚します。(通常、北部や東北地方のどこかです)

結婚後、家族と提携しますが、夫となる若くて不安定な少年は、すぐに落
ち着きがなくなり、彼の父親やそのまた父親がそうであったように、大酒
飲みになって浮気に走ります。

そしてその少年は、1~2人の自分の子供と嫁の少女を置き去りにします。

少女には、その若く貧しい父親からの社会保障金や児童保護力がありません。

なので、残された子供たちと彼女の年老いた両親をサポートするための仕
事を見つけるための圧力が、その少女にかかります。

ところで、少女はこの時点ですでに、結婚の失敗によって失望しています。

さらには、シングルマザーとなり家族の世間体のプライドに泥をぬったと
して、イライラさせられます。

少女はその後、子供たちにもっとよい生活をさせ、村で彼女の家族の世間
体をよくするために、決心するようになります。

少女は、都会か人気のある観光スポットの島々のバーで働いている別の女
の子から、早くお金が稼げて、彼女の子供や両親をサポートする準備がで
きているお金持ちの外国人ボーイフレンドを手に入れるための最善の方法
を聞きます。

次に少女は、掃除人、田園で働く農婦、工場労働者といった仕事も熟考し
てみます。

しかし、彼女の子供たちと両親が暮らしていくために十分なお金には決し
てならないばかばかしい労働時間は、現状を少しも変えません。

そして、女の子は、売春の世界への入門儀式を開始するために、
都市や島に移住するようになります。

ほとんどの場合、それがどんなことになるのかもわからないまま…。

この時点で注意すべき点は、たくさんの少女たちがこの時点ですでに、
旅費や住む場所をアレンジした仲介人に借金がある状態でバーに辿り着く
ところです。

たとえ彼女が到着した後にそこから立ち去りたくなっても、
最初にその借金をなくす必要があるのです。

これが、募集数を高い状態に維持し続け、脱線者を低く抑えるための
巧妙な方法です。

2、3回、魂を売ったら、その儀式は完了したことを意味します。


■文化的・社会的な掟

私はタイの北部や東北地方を旅して、これらの女の子たちの草の根の
進歩とお金の圧力(借金)、顔を守ること、特に家族の中で一番若い者
の肩にのしかかった成功達成への願望、を見て、

私がバーの女の子を見た時に、彼女がどんなにセクシーであったとしても、

私は彼女を、社会的にしくまれたシステムと公然と奨励されるセックス
取引システムの犠牲者以外のものとして見ることは不可能になりました。

私がバーの中で見るものは、不当に扱ったり、搾取したり、悪用するため
の肉の塊ではなく、ある日彼女が学校を終えた時(もし可能であるなら)、
よい仕事に就き、両親の鼻を高々とさせることができると信じて育った一
人の少女です。

私は彼女たちを、スケベな老人たちのファンタジーになることを目指して
成長した少女として見ることもなければ、反社会的で人格障害の西洋人の
男たちと夜間セックスすることを望んでいる少女として見ることもありま
せん。

私が見るのは、無邪気に、彼女の10代の若い夫が彼女や子供たちに忠実で
在り続け、いつもサポートするために出来る限りのことを尽くしてくれる
だろうと考えている一人の少女です。

そして、彼女の家族の未来をよりよくしようという試みの中で、
彼女が育ったすべての信念と道徳に反して、魂を売ることを余儀なくされ
た一人の少女です。

そして私が次に見るものは、

自分の子孫に責任を負うことを少しも考えない大量の外国人の男たちが、
社会福祉ゼロの社会によって弱った女性の不幸な状況を、悪用しにやって
くる場面です。


■「選択」という言葉を使う前に、慎重に考えてみてください

誰かが私のサイトにやってきて、「バーの女の子たちの多くは、自分で選
んでこの仕事をしている」と私に言います。

「彼女がしたくない場合、それをする必要などない」という虫のいい見方
をしながら。

しかし、私がこれまでに明記してきたように、不公正な文化的圧力と限ら
れた経済発展の選択肢は、火の中に手を入れることを強要します。

そして、ちょっとの間、「選択」というあいまいな言葉を検討しませんか。

あなたがこの問題について議論する時、そして「選択」という言葉を自分
を防衛する手段として使う時、

あなたは、あなたの子供や親しい友人に対しても同じように、あなたが受
け入れるであろう「選択」を意味しているのですか?

私は非常に疑問です。

もし、代わりとなるキャリアの道が、私たちの子供たちのための生活水準
の許容レベルを提供しない場合、

私たちはどうして「選択」という言葉を、これらの女の子たちがしている
ことのために、正当な言葉として使うことができるのでしょうか?


■現実を見る

私も男です。嘘はつきません。
私がはじめて、明るい光、ハイヒール、優雅さ、若い女性の美しさをゴー
ゴーバーで見た時、私の目は踊りました。

そして、これらのバーのホステスたちが実際には、ロンドンのソーホーの
裏通りに潜む娼婦たちとなんら変わらないとは、ほとんど計算していませ
んでした。

そして、この、砂糖でコーティングされたヴァージョンの売春では、真実
を無視することは容易です。

しかしながら、私がこの業界について、そこで働く女の子たちについて、
国の社会経済構造について、下層階級の体系的抑圧について、地域偏見に
ついて、、学べは学ぶほど、

その内部放射する悲しみ、うわべの笑顔と優雅なジェスチャーを超えたと
ころで尊敬されることへの切望しか見えず、

私はますます何もできなくなりました。

不思議なことに、男性は「モテてる男」のエゴにあまりにも巻き込まれ、
これらのバーの女の子が単に若いタイの女の子であることに気づかずに
いるように見えます。

そして、実際にはなにも好き好んで、西洋の男など選びません。

タイの若い女性たちの大部分は、韓国のポップスターやタイの映画スター
にはまり込んでいるのが普通です。

しかし、バーに来る前の時点で、階級がより低いために、離婚したり別離
したりしたがゆえに、

彼女たちが接することができた男たちは、深刻な関係性があった低レベル
の不十分な男たちだけでした。

また、一度タイの女の子がバーに入れば、彼女にはタイのボーイフレンド
を手に入れることがなかなかできなくなります。

このため、一度バーに入れば、西洋人/外国人はひとつの選択肢ではなく、
唯一の選択となります。

もしあなたがタイの文化について知っているなら、西洋人スタイルのビー
ルバーで働いていた女の子が、他のタイ人たちの尊敬を得るために奮闘す
ることを知るでしょう。

バーで働いていた女の子は、彼女がリッチな西洋人男性を手に入れている
かどうかに関わらず、一生村の人々からのゴシップと凝視に苦しみます。…

*****


とまあ、大雑把にまとめるとこんな内容なのですが、

最後に、タイの有名なロックバンドが、
タイ北部にあるチェンラーイ県にあるメーサーイ郡からバンコクに
やってきた一人の女の子の生涯を歌った音楽でしめています。

タイの音楽は、ほとんど聴いたことがなかったのですが
(ごくたまに、タクシーの中でかかっているラジオから流れてくる
歌にすごくいいものがあったりするのですが)、

音楽がすごくよくて、思わず何度も聴いてます。
内容はひたすら暗く悲しい感が漂いまくりですが、
インパクトがあり、考えさせられます。

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MaeSai by Carabao (英訳つき)




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  1. 2017/03/06(月) 19:43:53|
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